運動会で5・6年生はソーラン節とよさこいソーランの2種類を踊ります。
今週が6年生から5年生の伝授の日でしたが、すでになんとなく踊れる5年生の多いこと多いこと。
それもそのはず。
5年生になるまでずっと踊ることに憧れていた踊りです。
見よう見まねで踊れてしまう子がたくさんいるのです。
「エンヤードット!」「ソーレ!」の掛け声もなんだか様になっています。
憧れが人を動かすのでしょう。
その憧れの対象の6年生も、5年生がいることで踊りにいっそう力が入ります。
6年生を見ていると「神は細部に宿る」という言葉が浮かびます。
ほんの小さな差の積み重ねで、踊りの美しさはずいぶん変わります。
より細かいところまで神経を行き届かせる6年生。
憧れるだけでなく、憧れられることもまた、人を突き動かす原動力になるのでしょう。
ここから2つの学年で踊りに磨きをかけていきます。
本番まで1カ月をきりました。
どんな踊りが出来上がるのか、みんなに期待をしています。










