6月、4年生は市内にあるゴミの処理をする環境センターに出かけました。
環境センターの中に入ると、見学のその最中にもたくさんのゴミが青色の車にのせられ運ばれてきました。
この日はペットボトルの日。
大量のペットボトルが機械によっておしつぶされ、大きなひとかたまりになって出ていきます。
これがリサイクルされるもとになります。
でも、機械がすべてを行うわけではありません。
運ばれてきた袋を開け、ふたがつけられたボトルのふたをとったり、はがされていないラベルをはがすのは、センターの方が手作業で行っているのです。
飲み残しや洗っていないペットボトルからはにおいも立ち込めます。
私たちがやるべきことがあると痛感しました。
私たちの快適な生活を支える人たちがいることを、見学した子どもたちは強く感じたことでしょう。
この暑い真夏の今日もまた、その方々が私たちの暮らしを支えてくれています。