
大海原を泳ぐ 6年生 岩井臨海学校後半
ついにこの日がやってきました。 遠泳の日です。 大海原での泳ぎに挑む日です。 目の前の海には波が立っています。 いつもは明るく朗らかな子どもも緊張の色がはっきりと浮かび無口に。 それでも積み重ねてきた練習が、子どもたちを
ついにこの日がやってきました。 遠泳の日です。 大海原での泳ぎに挑む日です。 目の前の海には波が立っています。 いつもは明るく朗らかな子どもも緊張の色がはっきりと浮かび無口に。 それでも積み重ねてきた練習が、子どもたちを
1学期の終業日の翌日、6年生は千葉の岩井海岸へと出かけました。 岩井臨海学校です。 バスが左にカーブを曲がると、光る海が見えてきました。 「海だ!」 子どもたちから歓声があがります。 高鳴る胸の音が聞こえてくるような歓声
7月、1・2年生のそれぞれの教室の軒下に笹が出ていました。 もちろん、七夕のためです。 手作りのもので飾られた笹には、子どもたちの分だけ短冊がかけられていて、そこにはとびきりの願いごとが書かれていました。 「でんしゃのう
7月15日が1学期の終業日でした。 朝、ひとつずつ教室をのぞくと、いつものみんなの笑顔がありました。 次にみんなと会えるのは1カ月半後の9月1日。 きっとその日のみんなの笑顔はぐっと成長したように見えるのでしょう。 成長
学校では熱中症のリスクを測る暑さ指数が「危険」とされるときは外遊びを見合わせています。 6月の終わりから暑い日が続き、雨が降っていないのに外で遊べない日がちらほらありました。 「今日は外で遊べる?」 その言葉に首を横にふ
6月の終わり、昼休みの図書室は子どもたちでおおにぎわいでした。 この日、図書委員による恒例の「しおり祭り」が開かれていたからです。 本を借りるとくじがひけます。 そのくじは図書委員特製の手作りのしおりに交換できるのです。