
80回目の夏 6年生 原爆体験の語り
あれから80回目の8月6日8時15分がやってきました。 広島に原爆が落とされた日時です。 6月のある日、6年生は戦争体験を伝承した語り部の活動をしている教員の語りを聞きました。 当時15歳の平田忠道さんとい
あれから80回目の8月6日8時15分がやってきました。 広島に原爆が落とされた日時です。 6月のある日、6年生は戦争体験を伝承した語り部の活動をしている教員の語りを聞きました。 当時15歳の平田忠道さんとい
それは暑い日の朝のこと。 南門の前で登校する子どもたちを待ち受けていました。 門の前にはまっすぐに伸びる道。 門をはさんで、道の右のほうからひとり、左のほうからひとり、それぞれ女の子がやってくるのが見えました。 僕は右と
3日目、登山の日の朝は早く、5時半に起床です。 すぐに朝の準備と朝食を済ませて、7時前には天狗岳登山に向けて出発しました。 お宿から鉱泉の源泉を右手に見て歩いて5分。 すぐに山道に入っていきます。 30分ほ
7月も後半に差し掛かったころ、5年生は八ヶ岳に出発しました。 乗ってきた大きなバスを、お宿の少し小さなバスに乗り換え、山道を行きます。 すると山の中腹にこれから3泊お世話になる唐沢鉱泉があらわれました。 素敵な山のお宿で
ついにこの日がやってきました。 遠泳の日です。 大海原での泳ぎに挑む日です。 目の前の海には波が立っています。 いつもは明るく朗らかな子どもも緊張の色がはっきりと浮かび無口に。 それでも積み重ねてきた練習が、子どもたちを
1学期の終業日の翌日、6年生は千葉の岩井海岸へと出かけました。 岩井臨海学校です。 バスが左にカーブを曲がると、光る海が見えてきました。 「海だ!」 子どもたちから歓声があがります。 高鳴る胸の音が聞こえてくるような歓声