桐朋学園小学校

桐朋だより

お引っ越し

子どもたちのお話ではありません。

 

チャボのひなたちのことです。

 

5月に誕生して、しばらく屋内で見守ってきましたが、先日飼育小屋の仲間に加わりました。大人のチャボから離れたくないのか、羽の下に潜り込もうとするひなたち。その様子があまりにも微笑ましくての紹介でした。

2021年のプール開きです

緊急事態宣言の解除を受けて、先週の月曜日にプール開きを行いました。

原口校長先生からのお話の最後に、プールの授業での安全を願って鐘が鳴らされました。

 

5月前半に6年生がプールを掃除し、準備は万全。ようやく授業開始となりました。2年ぶりのプールとなることから、先週は高学年のみの授業でした。6年生は早速、平泳ぎの練習です。キック、手のかき方、伸びる時間を長くしてゆったりと泳ぐこと、各自の目標に向かって一生懸命取り組んでいます。

 

今週より1~4年生の授業も始まります。

水にふれることの楽しさを感じつつ、安全第一でプールの時間を進めていきたいと思います。

待ちに待ったクラブ活動

6年生が中心となって立ち上げたクラブ活動。

緊急事態宣言が解除されたことで、ようやく活動を開始することができました。

今年は、以下の16クラブが成立し、5・6年生が一緒になって活動していきます。

 

・遊部

・アンサンブル部

・家庭科部

・かるた部

・サイエンス部

・手芸部

・将棋 ボードゲーム部

・書道部

・卓球部

・ドッジボール部

・なわとび部

・軟式テニス部

・バドミントン部

・バレーボール部

・美術部

・文芸部

 

1学期は今週を含めて2回の活動ですが、高学年ならではの時間を楽しんでほしいと思っています。

体験を通して分かること

6月初めに「桐朋だより」で紹介した田んぼで、今週5年生が田植えを行いました。

(6月初めの記事はこちらです)

 

社会科の授業でも、これまでに米づくりについて学んでいた5年生は、実際に手作業で田植えをしてみることで、感じることがあったと思います。苗をしっかり土の中に差し込んだときの感触、体をかがめて植えることの大変さ、体験してみることで気付くことがあります。

 

田植えが終わった田んぼを上から眺めてみると、苗がきれいに並んでいました。

 

これからは、苗の様子を見守ることが、5年生の生活の一部分となりそうです。

1年生の様子

1学期も残すところ、1ヶ月を切りました。

今年の4月に入学した1年生も、小学校の生活に少しずつ慣れてきているようです。

今回は、1年生の図工の授業での様子を紹介します。

 

クレパスとティッシュを使って描いているのは、くるくるの○○○○。

写真でも、その○○○○をじっくりと見る1年生の様子をご覧いただけるかと思います。

 

一人ひとりが、どんなアジサイになるのか、わくわくしながら作品づくりに取り組んでいます。そして、できあがった作品を友達と見せ合うことで、また新たな発見があります。どの教科にも共通することですが、みんなで同じことに取り組むからこそ、学べることがあると思います。思い思いのアジサイを描きながら、1年生もまた一つ学びを深めていることでしょう。

普段の教室でも、集中して授業に臨む1年生。その後ろにも、図工の授業でつくった一人ひとりの顔が飾られています。様々な教科を通じて日に日に変わっていく様子を、またお伝えしたいと思います。

やりとりができるということ

この一年間、画面越しでのやりとりをすることが、社会全体ですっかり定着しました。直接顔を見てのやりとりがいちばんですが、それが難しい今の世の中。そういったときに、オンラインでどのようなことができるか、今年の6年生も新たなことをやってみました。

 

先週の水曜日に、本校の6年生が、仙川にある桐朋小学校の6年生とオンラインで交流の場をもちました。これまでは「交歓会」として、本校の6年生と桐朋小学校の6年生が、隔年でお互いの学校を訪ね、スポーツ等を通して交流を深めてきました。今年は対面での交流の場はもてなかったものの、オンラインでできることをやってみようと、今回の交歓会が設定されました。

 

内容としては、お互いの学校のことやクラスのことなどを、クイズ形式で紹介しました。

クイズの一部を紹介します。

 

・いつも待ち合わせをしている木の名前は?

・何月うまれがいちばん多い?

・みや林にある珍しいものは?

・登ることのできる木はどれ?

 

短い時間でしたが、お互いの反応を見ながら楽しめるひとときとなりました。

新しい仲間

先月、チャボのひなが2羽生まれました。

こちらが生後まもない頃の写真です。

 

生まれてからまだ1カ月ということで、ひなは飼育小屋ではなく、別の場所で様子を見ています。大人のチャボに見守られながら、少しずつ外での生活にも慣れつつあるひなたち。その姿を見つめる子どもたちの表情も、自然とやわらかな雰囲気になります。

 

飼育小屋で一緒に生活し始める日を楽しみに待ちたいと思います。

6月になりました

東京も、もう間もなく梅雨入りでしょうか。

 

桐の庭では、枝豆やきゅうりが、すくすくと生長しています。

その畑の横にある田んぼでは、5年生による田植えが近々予定されています。

 

先月下旬、その田んぼで、代かきやあぜ塗りの作業が行われました。

泥の中に足を踏み入れるときには少し躊躇しても、一度入りきってしまえば、あとはその感触を楽しんでしまう子どもたち。田植えに向けての準備が、楽しく進められたようです。

 

教室前の前で観察をするバケツ稲も、田んぼの土を使って準備をしていました。

田植えが終わったら、またその様子をご紹介します。

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