桐朋学園小学校

桐朋だより

発表会の練習

2月16日(金)・17日(土)には発表会が予定されています。

発表会では1・3・5年生がひとりひとり役柄を演じ、劇をつくります。

今年は学級閉鎖が重なり、どのクラスも完成までにはまだまだ時間が必要なようです。

でも、どの子も、一所懸命です。

自分ではない誰かや何かを演じることや、メッセージを表現して届けること、友だちと阿吽の呼吸を合わせること、ひとつのものをみんなでつくりあげていくこと、たくさんの楽しさを、発表会に向けた努力のなかで感じてほしいと思います。

雪の降る大学通り

昨日の夜から降り続いた雪のせいで、今日は学校が遅れて始まりました。

変更した登校時刻のころには、雪が弱まっていました。

ただ、まだ雪は降り続いていました。

いつもとは違う天候、登校時刻。

みんながちゃんと学校に来られるか、少しだけ心配になって大学通りに出てみました。

 

白い雪が降る道の向こう側から、色とりどりの傘が近づいてきます。

「おはよう」とこちらが声をかけようとすると、それよりも早く「おはよう!なんでここにいるの?」。

元気な声。安心しました。

 

学校の正門広場や玄関、みやばやしの木道、それに学校から最初の交差点までの道。

きちんと雪かきができていたと思います。

これは、先生たちががんばったから、と胸を張りたいですが、それだけではありません。

中高の先生たちと、それに生徒のお兄さんたちも朝から雪かきをしていたのです。

実は前回の大雪の日も、正門広場の深い雪を雪かきしてくれたのは、野球部のお兄さんたちでした。

みんなにも知ってほしいと思いました。

あまい香りに包まれて アップルケーキづくり 3年生

1月の学校は、あまい香りでいっぱいになりました。

それは、3年生がつくるアップルケーキの香りです。

 

くだものナイフを使って、りんごの皮をむきます。

カーブにそって、親指に向かいナイフの刃を動かしていきます。

自分の指に向けてナイフを近づけていくことは、子どもたちにとっては、とっても緊張すること。

どの子も真剣なまなざしで、ちょうどよい力の入れ方を試しながらゆっくりナイフを動かします。

丸いりんごの皮をむくことで、手先の感覚は磨かれていきます。

手伝いに来てくださった保護者の方の助けもあり、見事に皮をむくことができました。

 

重さを量ってまぜあわせた生地の上に、いちょうのかたちになったりんごを並べて、温めておいたオーブンに入れます。

しばらくするとオーブンから、あまーい香りがただよってきます。

その香りは調理室のドアをすりぬけ、学校中をめぐっていきます。

気がつくと、調理室のドアの窓から上級生が中をのぞいていました。

「このにおいなつかしい。おいしかったよなあ。」そんな声が聞こえてきました。

 

「あー、なんだかあまいケーキが食べたい気分だなあ。」

大きな声でつぶやいてみました。

「だめだよ。分けてあげないよ。このおいしいケーキはぼくたちで全部食べるんだから。」

肩を大きく落とし、教員室に帰ります。

 

教員室の机の上には、手紙とケーキが置かれていました。

おなかも胸もいっぱいになりました。ごちそうさまでした。(1月16日・25日)

雪と子どもたち

臨時休校の翌日、学校にはまだ雪が多く残っていました。

朝早くから教員室に勢いよく入ってくる子どもたち。

「グラウンド、赤だけど、遊んでいい!?雪遊びしたい!!」

赤いマークはグラウンド使用禁止の合図。雨の日などに出る合図です。

「ちょっと待ってて。朝の会で担任の先生の話しを聞いてからね。」

「早く遊びたーい!」

 

雪は子どもたちをひきつけます。

そして、子どもたちを笑顔にします。

太陽の光が白い雪にはねかえり、子どもたちの笑顔を照らしていました。

 

かわいい雪だるまも、作りかけのかまくらも、もうしばらくで溶けてなくなってしまうでしょう。

でも、雪で遊んだわくわくした気持ちは、心のどこかで覚えていてほしいなと思います。

音を楽しむ 中学年音楽鑑賞会

この日はファンシーブラスアンサンブルのみなさんが、金管四重奏を聞かせてくれました。

トランペットにホルン、チューバにトロンボーン。

きらきら輝く楽器から、それ以上に輝くような美しい音色が奏でられ、講堂に響きました。

みんなの知っている曲が様々な曲調に変わっていったり、マウスピースだけの演奏があったり、

なんと客席の後ろから舞台へと歩きながらの演奏があったり、多くの工夫がありました。

演奏の途中では、くじびきで選ばれた子どもたちが舞台に上がり、楽器の演奏にチャレンジ。

初めてだと、なかなか音が鳴らないようですが、なんと全員が音を鳴らすことができました。

アンコールの曲はみんなの大好きなドラえもんの主題歌。

演奏にあわせ、みんなで歌いました。笑顔があふれました。

音をめいっぱい楽しんだ音楽観賞会でした。(1月19日)

桐朋学園小学校のみなさんへ

昨日は雪がたくさん降りましたね。

帰るまでに大変な思いをした人もいることでしょう。

 

今朝、おうちの周りをながめた人はいますか。

普段のまちの姿とはまったく違った景色が、そこには広がっていたと思います。

 

今日、学校に来た先生たちも同じことを思いました。

正門からの景色は真っ白で、まるでどこか知らない場所に迷い込んでしまったような、そんな気持ちになりました。

長靴がうまるほどの雪に足をとられ、玄関までたどりつくことがとても大変でした。

みやばやしの木々、グラウンドのいちょうやくぬぎ、その枝の一本一本にが白い雪がかかっています。

中庭の鉄棒は半分以上が雪に埋もれ、ブランコの椅子はまるでかまぼこのようです。

 

いつもと違う風景を、みんなといっしょに見たいなあと思います。

雪だるまを作ったり、かまくらを作ったり、こんな日でなくてはできないことを、いっしょにやりたいなと思います。

 

でも、先生たちはうんと考えて、今日、学校をおやすみにすることにしました。

学校までの道のりは、いつもよりずっと時間のかかる道のりになっていることでしょう。

凍った道をみんなが歩くことを考えると、とても心配になりました。

電車やバスもとっても遅れています。

学校のなかを、みんなが安心して過ごせるように準備することにも、時間が必要だと考えました。

 

残念ですが、今日はおやすみにします。

 

明日も雪景色は見られるでしょう。

明日、みんなとこの景色を見ることを楽しみに、今日は一生懸命雪かきをしたいと思います。

 

そうそう、動物たちは元気です。安心してください。

3学期防災訓練

先週の木曜日は、3学期の防災訓練でした。

この日は予告無し避難訓練を行いました。

子どもたちには、いつ訓練が開始になるかは詳しく伝えませんでした。

 

4時間目の授業中に、放送が入りました。

「地震です。地震です。」

普段すごす教室だけでなく、体育館やプレイルーム、図書室、様々な場所で子どもたちは学んでいました。

教員の指示で、それぞれの場所で、身を守る行動がとられました。

担当の箇所の避難経路の安全確認を教員が行い、避難行動を開始しました。

子どもたちにとって、突然の避難訓練でしたが、迅速な避難ができました。

 

グラウンドに集まったあと、子どもたちに話をしました。

それは3月11日の話です。

 

いつ起こるか分からない天災。

大切な身を守るために、子どもたちとともに防災訓練を定期的に行っていきます。

 

隣の国を知る 国際理解教室

今日は4年生から6年生まで、国際理解教室がありました。

中国から日本の大学院に学びにきている顔(イェン)さんを招き、中国の紹介をしていただきました。

まずは中国の基礎知識から。

面積の広さ、人口の多さに驚かされました。

一言に中国人といっても、多くの民族がそれぞれの文化を大切にしながら、ともに暮らしていることを知りました。

中国料理についてのクイズにも驚きの声があがりました。

「天津飯」

中国の地名のついたこの料理。

「私は日本に来て初めて食べました。中国にはありません。」

 

子どもたちなりに、最近の国と国の関係について考えていることがあります。

今日は隣の国である中国について知る良い機会になりました。

国の垣根を越え、人々がお互いに理解を深めていくことが、よりよい世界を築くもとになるのでしょう。

 

並んでともに書に向かう 書道 4年生

3・4年生は、週に1時間、書道の時間があります。

今日の4年生の授業は、教室ではなく、実習室で行われました。

授業をのぞくと、普段とは違った様子が見られました。

横長の大きな半紙に向かって、なんと4人が一緒に字を書いています。

それぞれの抱負を1文字の字に込めます。

教室に飾られた半紙には、それぞれの気持ちがあらわれていました。

 

書き初め 3・4年生

本館の廊下には、3年生と4年生の書いた書き初めが飾られていて、新しい年の始まりを感じます。

3年生は「お正月」、4年生は自分で決めた言葉を書きました。

 

考えごとをしながら歩いているときに、こんな書き初めの言葉を目にしました。

「笑う門には福来たる」

眉間にしわが寄っていたかもしれません。

笑顔で福を呼び込みたいと思います。

COPYRIGHT © 2017 TOHO GAKUEN PRIMARY SCHOOL. ALL RIGHTS RESERVED. ページトップへ
テキストのコピーはできません。