表現を楽しむ 発表会 前半
先週の金曜日・土曜日は、1・3・5年生の劇の発表会でした。
1年1組は げきあそび「ふしぎな森」。
劇のなかで動物にふんした子どもたちが、大きな折り紙を力を合わせて折っていきます。
本番の緊張のなかで折り紙を折ることは、きっと簡単ではなかったでしょう。
でも、動物たちが思い思いのものを楽しく折って創り出す雰囲気がとってもよく伝わってきましたよ。
歌・楽器のみんなも素敵でした。
1年2組は げきあそび「1年2くみのあいうえおげきじょう」。
まさに会場が劇場になりました。
あ・い・う・え・お、それぞれのグループ、お客さんの5人組、そして「ん」。
みんなが役割を考えながら、アイデアをいっぱい披露していましたね。
大きな手拍子と笑顔が生まれました。
3年1組は 劇「金のガチョウ」。
初めに出てくるハンスの家族のいやなこといやなこと。
普段はとってもやさしいみんなが、あの感じを出すには、きっと苦労があったんだろうなあと思いました。
行列が会場に来たときは、その愉快な様子に、思わずついていきそうになっていた子もいましたね。
演技をしているみんなが楽しんでいることが伝わってきました。
3年2組は 劇「だるまさんは転ばない?」。
初めの場面。
大きな模造紙を破ってだるまさんが出てきたときは、思わずのけぞりそうになりました。
まさかだるま王国があるなんて。
思いもよらない展開でしたが、遊ぶみんなの姿がとっても自然だったので、劇にひきこまれました。
「だるまさまは輝いている」。なるほど、これも言いやすい。