5年生の生活科でご飯をたき、おみそ汁をつくりました。
ご飯に使ったお米の一部は、自分たちで育てたお米です。
脱穀ももみすりも精米も自分たちでやりました。
たきたてのご飯の香りが鼻の奥をくすぐります。
田植え、夏の水やり、稲刈り…いろいろなことが思い出されます。
あたたかなご飯を口にほおばると、豊かな味わいが広がりました。
おみそ汁もだしをしっかりととっておいしくできました。
具に使ったわかめは、交流のある岩手県田老地区のわかめです。
肉厚でこれがまたおいしいのです。
日々食べるご飯が、どのように育ち、どのような行程を経て食卓に並ぶのか、体験を通して学びました。