くじらぐも 1年生11月26日 秋らしい晴れたある日、普段は誰もいないはずの屋上から、元気な声が聞こえてきました。 見上げると、そこには1年生の姿が。 「天までとどけ、一、二、三。」 子どもたちの声が響きます。 国語の授業が行われていました。 「くじらぐも」という作品の音読。 大きなくじらぐもの背にのり、青空のなかをすすんでいくお話です。 この日のみんなの声が、きっと空のどこかにいるくじらぐもに届いたことでしょう。 次は屋上から空の中へ、くじらぐもが連れて行ってくれるかもしれませんね。