実りの秋 稲刈り 5年生
暑い8月、台風の9月を乗りこえ、桐の庭にある水田の稲が実りました。
6月の終わりの田植えから、5年生がずっと世話をしてきた稲。
当番を組み、暑い夏休みも毎日学校で水やりをかかさずに行いました。
今日はその稲刈りです。
田んぼに入るのは田植え以来。
裸足になった足の裏を、台風の雨のせいでぬかるんだ土がくすぐります。
ぐっとふんばって、腰をかがめ、稲の根元をしっかりとつかんで刈っていきます。
毎日食べるお米の姿に変えていくには、まだまだ作業が必要です。
まずは刈った稲穂をしっかり干します。
陽の光にしっかりあてたいのですが、あいにくの天気が続いているので室内干しです。
早くゆうやけに照らされる稲穂の姿が見たいと思います。