雲一つない晴天に恵まれたこの日、朝から学級委員の子どもたちがグラウンドに集まっていました。
こいのぼりをあげるためです。
5,6年生の委員の子どもたちが、悪戦苦闘しながら、何とかあげることができました。
こいのぼりは、川をのぼり、滝をのぼった鯉が龍になるという言い伝えが由来と聞いたことがあります。
でも、今日の空は、滝というより、本来鯉はいないはずの、雄大な大海原を思わせる空でした。
どこまでも広がる大海原を、ゆうゆうとおおらかに泳いでいく。
そんなこいのぼりの様子は、どこか本校の子どもたちに似ているような気がしました。(4月26日)