昔の暮らしを知る 3学期の授業から 3年生
3学期の3年生の社会の授業では、昔の暮らしを学びました。
おうちの方のインタビューでは、今では考えられないような遊びも…
ひとりひとつ担当を決め、民具のレポートを仕上げ、それを事典にもしました。
学習のまとめはくにたち郷土文化館の見学です。
まずはくにたちの暮らしを記録する会の地域のお年寄りから、灯りの歴史をうかがいました。
ぐるぐる回しても灯りの消えることのないがんどうの仕組みにはおどろきました。
背負子や大八車といった物を運ぶ道具や石うすを回してきな粉を作ることは実際に体験しました。
お年寄りにお話をうかがったり、館内に展示してある道具を見たりすることで、物から暮らしが浮かび上がってきました。
昔を知ることで、今に気づき、その先に思いをはせる時間になったと思います。
みんなが大人になるころには、どんな道具が、どんな暮らしを実現しているのでしょうか。
みんなも考えてみてください。