あんなことを言うつもりじゃなかった…
感情に任せ、本当の気持ちとは裏腹の言葉が思わず口をついて出てしまうこと、そしてそれがとげとなって心にチクリと刺さり続けてしまうこと。
誰にでも経験があるのではないでしょうか。
もし、あの時をやり直せるなら、自分はいったいどんな言葉を伝えるんだろう。
そんな思いにかられることはありませんか。
5年2組の 創作劇「明日の中庭で」 は、心のすれ違いと、それを丁寧に織りなおしていく物語でした。
子どもの子どもによる創作劇でしたが、それは大人も共感するすべての人たちのための優しいお話でした。
あたたかな気持ちをどうもありがとう。