運動会① 3つの演技種目
10月8日に運動会が行われました。
放送委員の児童のアナウンスにあわせ、子どもたちがグラウンドに入場します。
先頭は赤と白の旗を持った応援団長。その後ろから選手団長が1年生を先導して入場します。
青空と並んだ子どもたちの間には、子どもたちひとりひとりが作った旗がはためきます。
運動会では、1・2年生、3・4年生、5・6年生がそれぞれ演技種目を披露しました。
1・2年生は忍者の衣装に身を包み、「勇気100%」を踊りました。
曲名を表した元気いっぱいの踊りに、周りで見ている上級生も、思わず体を動かしていました。
3・4年生は「花笠おどり」。山形の民舞です。
手作りの花笠がくるくるとはつらつに舞い、グラウンドいっぱいに咲き乱れました。
練習を通じて、4年生が3年生に踊りを教えてきました。
「やっしょーまかしょ」の掛け声が大きく響いたのは、子どもたちの気持ちが通じ合っていたからでしょう。
5・6年生は伝統の踊り「TOHOソーラン」です。
前半は伝統的な北海道のソーラン節を踊ります。
大漁旗が振られ、力強い太鼓の音が響く中で、その動きのひとつひとつに力と心をこめ、勇壮に踊りました。
後半は、鳴子を使ったよさこいソーランです。
広いグラウンドの端から端まで広がった子どもたちの鳴子の音がビシッと揃って聞こえたとき、
聞いているこちらの心まで跳ねる、そんな見事な踊りでした。