努力は光り輝く 6年生 岩井臨海学校③
遠泳本番を迎えました。
気温・水温は高く、波は穏やかで、海も子どもたちの挑戦を受け止めてくれているかのようです。
子どもたちは、3班に分かれ、遠泳に挑みます。
初めの班の子どもたちが準備体操を終え、スタート地点につきました。
隊列を整え、海に入り、さあ、泳ぎだしました。
2人一組でバディとなり、お互いの様子を確認しながら、一緒に泳ぎます。
2人の間には、ところどころにサーフボードを持った添泳の教員が泳ぎます。
周りには船に乗った教員もいて、子どもたちを見守ります。
足のつかない場所でも、手と足が力強く水をかいて、身体を前へ前へと進ませていきます。
それはまさにこれまで積み重ねてきた努力の成果です。
大海原を泳ぐ背中を押してくれるのは、浜から届く声援です。
浜に残っている子どもたちが、全員で肩を組み、泳ぐ子どもの名前をひとりずつ大きな声で呼び、
気持ちを届けます。
太陽の光を受けて輝く水面。それよりもさらに、泳ぐみんなの姿が光り輝いて見えました。
本当によくがんばりました。(7月18日)