国立市の南側には、はけと呼ばれる段丘があり、その下には豊かな湧水が流れています。
社会科でそのことを学んだ3年生は、実際にそれを見に出かけました。
学校のある場所からは20分以上の道のりです。
小さな踏切を越えたあたりから、ゆるやかな下り坂になり、甲州街道の手前で急な下り坂に変わります。
地図に色を塗ったはけを実際に歩いて越えました。
はけ下には用水が流れています。のぞきこむと小さなカニの姿を見つけることができました。
しばらく歩くと、目の前には田んぼ、とうもろこしの畑、果樹園があらわれました。
同じ国立市ですが、学校のそばとは違う景色が広がっていました。