みんなの飼育小屋へのお引越し
ついに新しい飼育小屋が完成しました。
昨年度の3学期から、大工の方と子どもたちで力を合わせて飼育小屋づくりをすすめてきました。
大きな骨組みは大工の方が組み立ててくれました。
釘を使わない、職人の技術が感じられるつくりです。
子どもたちは、窓枠に合わせ網をはったり、木材で塀を建てそこに色を塗ったり、多くの子が飼育小屋づくりに参加しました。
先週、待ちに待った動物の引っ越しが行われました。
チャボもウサギも大事に抱かれて、旧飼育小屋から新飼育小屋へお引越しです。
新しい飼育小屋は玄関から道を挟んですぐの場所です。
これまで以上に動物たちへの愛着が増すことでしょう。
そして、自分たちでつくった飼育小屋での飼育活動は、いっそうの力と気持ちがこめられるに違いありません。
多くの方の協力を得て、ようやく新しい飼育小屋での飼育活動が始まります。